日記 2022年5月30日 恒例文書館カレッジに参加 常陸大宮市文書館カレッジシリーズ 常陸大宮と佐竹氏その12「南北朝内乱と茂木氏ー戦乱を生き抜いた東国武士ー」と題して藤井達也氏(水戸市立博物館)の講演を聴いた。激動の戦国時代、常陸大宮市の西隣を本拠とする茂木氏の動向を中心に話された。御前山から那珂川を渡って茂木に向かう道は、孫が住む宇都宮へとよく通る所、遠い歴史を鑑み興味深く耳を傾けたのです・・・。2022/05/30 ロゼホール大ホール 熱弁の藤井達也講師 現123号県境付近
ヨシ、文書館カレッジではお世話になりました。茂木氏の出自が「鎌倉氏の13人」の一人である八田知家の三男を祖とする武士であったとは意外でした。茂木氏は宇都宮氏とも血縁関係にあり、茂木保は常陸太田と宇都宮を結ぶ街道の、那珂川渡河地点の往来河岸として、交通・物流の要衝地域であったのですね。「茂木文書」と言う家伝古文書が残されていて、史実に基づく南北朝内乱などを生き抜いた茂木氏の生々しい歴史を学ぶことが出来ました。
佐竹氏の故郷とも言える栃木・飛山城。 鬼怒川を自然を掘りとして地形を上手く利用した城だった。 今も土塁が多く残っていて公園として整備してあった。 人生さんなら歴史的文化に興味をお持ちなので飛山城で佐竹氏の文化を堪能下さい。常陸太田にある「馬坂城」より規模は大きかったよ。それと、飛山城資料館は無料でしたよ。