日記 2021年6月10日 水戸保和苑の紫陽花 水戸の友人によると、今年の開花は10日位早いという。12日(土)から始まる「あじさいまつり」より一足早く行ってみました。開催前で人も少なく、駐車場も無料だ。梅雨入り前の真夏日、苑内を美しく彩る多種のアジサイにカメラを向けながら、ゆっくりノンビリの散策でも結構汗を掻きましたね・・・。2021/06/10 入口に「水戸黄門諸国漫遊旅姿像」が アジサイを背景に 保和苑では、 西洋アジサイや ガクアジサイなど 約100品種6000株も あるという 明星ヶ池
ヨシ、医師で有名なシーボルトは珍しい植物を集める仕事も極秘の任務であった様です。それにしても、日本原産の「山アジサイ」をオランダに持ち帰り、品種改良を重ねて数百種の「西洋アジサイ」を作り、世界中に紹介した功績は大きいですね。ところで、封建時代、七変化する花の色が心変わりに繋がると、節操を重んじた武士の間では好まれなかったアジサイが、鎌倉に多いのは何とも理解に苦しみますね。寺院の権力が武家を凌ぐ程に強大であったのしょうか?
アジサイ、綺麗だよね。雨降り後は一段と綺麗に映えます。 俺っち、昨年は岩手・一関にある「みちのくあじさい園」を訪れました。 ここのアジサイ園は東京ドーム3個分のエリアで400種で4万株ほどの「あじさい」が見れました。 俺っちのお勧めは、仙台のおっちゃんの地元、仙台青葉区にある「資福寺」の「あじさい」だ。 このお寺、地元の方なら「あじさい寺」としても有名でした。 旅はデジタルではなくあくまでも「アナログ」。 見て、聞いて、会話して・・だよね。 「仙台のおっちゃん」にも教えてあげてね・・。