夜明け前、軽キャン内は1℃になっていた。朝5時からやっているという温泉「ほっと館」が近くにあるというので即行く。温か~い極楽々々。サウナもあってね、おじさんが訛り言葉で話かけるもどうにか成立、気持ちも暖まる。朝食を済まし、途中道の駅「清水の里 鳥海郷」に寄り、由利高原鉄道始発駅「矢島」に向かった。「おばこ」も乗る特別列車に乗ってみたかったが今度。「鉄印」を貰って、ここで圀さんと別れた・・・つづく。2021/02/16
ほっと館
道の駅清水の里 鳥海郷に寄る
矢島駅
おばこ号
鳥海山麓線 鉄印
早朝5時から営業している「院内温泉・ほっと館」は寒い朝でも有難い施設です。現在は湯沢市で行っている施設だね。 源泉は数キロ先の「院内銀山跡地」から引いているので、かけ流しの温泉。アルカリ単純泉でお肌スベスベが売りですよ。 院内銀山とは、1606年に佐竹藩が銀の採掘を行っていました。昭和29年まで続いた歴史深い銀山でした。350年も続いたんだね・・。 この地を秋田雄勝町でしたが町村合併で湯沢市に統合。秋田おがちはテレビCMにもたびたび出ていますので人生さんもご存じですね・・。JR奥羽本線の院内駅近くの温泉でした。道の駅、鳥海の郷に向かう途中の左側に当時の院内銀山跡があります。今は雪で閉ざされていますが、春には坑道入り口まで行けますよ。 俺っち、アナログなので地元の爺ちゃんに聞きました。ただ、秋田弁なので理解は半分でした。「にいちゃん、こごっらの人じゃねぇーべーっさ」「つぅがうつぅがう、みっどだべ・・。」同じ佐竹藩でも、ギャップが大きかった。 明日につづく・・。