<偕楽園表門(いつもは東門)から入ると直ぐ孟宗竹林があり、特別開放されていた。浴衣姿での撮影会があるとか。浴衣といえば、お袋が縫った形見がある、でも茨城に来てから一度も着たことがないなぁ。竹林、大杉林を抜けると、好文亭があり東西梅林が広がる見晴広場に出る。陰から陽に変化だ。入園料県民は無料と言われたが、遠方から来てくれる人に恩恵があった方がいいと思うなぁ・・・>2020/09/07
偕楽園 表門
納涼浴衣イベント受付
特別開放された孟宗竹林
浴衣姿の子供たち
友人からの花便りは無し
水戸斉昭公は陰陽だけでなく、偕楽園およびその周辺の「和と漢」も大切にしたようです。「和」=桜、「漢」=梅、柳。また、好文亭と対をなす一遊亭が桜山にあったようです。
偕楽園にほど近い場所に鎮座する「茨城県護国神社。2014年の春に桜の名所と言う事もあり訪れて参拝した。 その後、御朱印を貰ってきた。 ここの神主さんが「護国神社は全国に鎮座してい」との説明を受けた。 そうなんですね・・北は北海道から南は沖縄まで各都道府県で鎮座していました。 護国神社の本来の意味は「戦争で国の為に一命を捧げられた郷土出身の御霊をお祀りしている神社」と言う事でした。明治維新以後、日本の近代国家としてスタートと共に創建された比較的新しい神社です。人生さんだったら埼玉懸護国神社ですね。広大な県営公園「大宮公園」の西端に鎮座していますね。 「大宮公園」明治31年に埼玉県しとては「初」の県営公園ですよ。ちなみに、公園の中に鎮座している「氷川神社」は「武蔵圀の一宮」です。旅のヒントはここから始まります。 浪漫だね・・。