小学校までお寺の管理人として住んでいたお寺(お薬師とか薬様と呼ばれていた)は、上沢村(現 富士見市)にある。戦後、移り住んだらしい。お堂や境内は、村の集会や行事、盆踊りなど子ども心に楽しかった。現在の様子をもう一度見たかったのです。一緒に遊んだ仲良しの よっちゃんと連絡が取れ、70年振りに会って案内を頼んのです。いきなりお爺ちゃん顔で面影はないが、当時の記憶はたっぷりだ。お寺は手を加えられていたが、併設された住まいも大銀杏もなく参道も廃れていた。林や田畑は新しい住宅に変わっているが、思い出の場所を暫く歩いた。当時の面影もあり、感無量だ・・・。2024/06/02

よっちゃん宅へ
参道両側は深い林だった
右側に住まいがくっついていたのだが
賽銭箱は昭和27年とあるから当時のままだ
お墓側からお寺を
お墓の近くを走る東上線は単線だった
唯一の駄菓子屋は廃墟に