日記 2024年5月10日 漆工芸展 グラウンドゴルフの先輩が漆器を創っていまして、この度「漆工芸展」の招待を受けました。奥久慈地域は、江戸時代からの漆の木が栽培、盛んに生産 されてきた歴史があるんですね。長時間を要す漆塗りの力作を観賞してきました。因みに、先輩は仏像の彫刻も彫っており、以前作品展を見に行ったこともあるんですよ・・・。2024/05/03 大子町漆工芸展 大子漆工芸くらぶ作品 お茶席盆 お茶箱 大子駅前にあるC12
ヨシさん、私の知り合いで会社定年退職後にこの大子漆工芸クラブに参加して活動を継続している方が二人います。下地作りの木工仕事から漆の重ね塗装まで全て手作りのところが奥深く魅力を感じると言っていました。また、昨日登った大子町西金のつつじが丘周辺の山にも漆木が沢山植林されている姿を見ました。漆掻き(樹液を集める)職人がご高齢で後継者問題に悩んでいるとの話も伺いました。クラブ活動はじめ地場の伝統工芸を継承していくのも大変だなぁと思います。