日記 2023年11月22日 曝涼へ⑧ カバヤGCの近く、阿弥陀院がある。正式名称を五仏山阿弥陀院西連寺といい、真言宗豊山に属している寺です。本尊 阿弥陀三尊像中尊は来迎印を結んで結跏趺坐し、両脇侍は両足をかがめる観音勢至菩薩像です。十王図は、死後供養日に冥界で10人の王の捌き受け、五戒(殺生・盗み・邪淫・妄語・飲酒)から地獄に落ちるか審判が下される。興味深く描かれていた・・・。2023/11/11 阿弥陀院門 五仏山阿弥陀院西連寺 阿弥陀院三尊像 銅製華鬘(どうせいけまん・仏具の飾り) 十王図の1つ 仏涅槃図
ヨシさん、常陸大宮市の集中曝涼のブログ(シリーズ)を毎回楽しく拝読しています。今回の「阿弥陀院」は昔行ったことがあります。御前山の近くですね。この院は那須氏ゆかりの古刹ですが、常陸国で佐竹氏が絶大な勢力を持っていた時代に、那珂川を越えて、この地まで那須氏の実質的な勢力範囲であったことは興味深いですネ?