日記 2020年9月5日 視点 <山岡荘八の長編「徳川家康」を読んだことがある。明智光秀や石田三成は悪人役になっている。だが、主人公を変えれば善人に描かれる。先日息子の家に行ったら戦国武将伝という本が積んであった。同時代を生きた人物像を別の角度からみると、印象が異なって見えるという。漫画だから分かり易い。孫も大きくなったもんだ、ゲームばかりやってるよりよっぽどいい。オレも吉良上野介の本を読んで見るかな・・・>2020/09/05 戦国人物伝 第一期~六期まである 友人からの花便り は無し
今夜のリモート「旅人」報告・・・。 今夜は那須の道の駅。夕方にかなりの雨が降ったせいか、かなり涼しいです。少し寒いくらいの風があり、網戸はいらないね。 「那須おもてなし」を使って板室温泉と塩原あかつきの湯でした。 明日の朝は那須温泉「鹿の湯」の予定。鹿の湯は自腹ですがね。 俺っち、鹿の湯は一年ぶりだと思う。 今夜も心地よく寝られそうですが、結構、車中泊車が多いです。 ホテル代節約して「那須和牛」でも食べたいね。コメントすると仲間も増えるので・・。おやすみなさい・。
歴史っていつの間にか変わってきています。 たぶん、当時から生きている人は絶対にいない。 だから「ロマン」があるのかもね。 書物も当時に書いた物やら、その後、記憶をたどって書いた物まで様々です。 書物、本来は書いた者の気質になっているので本当のことは多分、当時の本人でないと解明出来ないよね・・。 いま、俺っちが見ているのは「半分本当で反復は書いた者の思想かも」。 歴史ロマンを求めるなら歴史の土地を訪れるのが一番だと思う。いま、空前の歴史ブーム。百名城や続百名城もその一つ。アイテムとしては良い題材だね。 これからの過去の歴史は変わるよ。新たに様々な文献が各地で見つかっています。 これもまた、時代とともに・・かな。 歴史ロマン探訪、一つの旅として・・。
確かに題名や小説の主人公によって他の者は皆「悪人」になってしまいますね。
八代将軍吉宗時代はそれまで隠密役だった「伊賀者」が将軍直属の「お庭番」にとって代わり伊賀者は「大奥の 警固」が主な役割になってしまったのです。しかも老中の「若年寄」の配下に格下げされてです。「伊賀者」が主人公の小説を読むと、「お庭番」は何ともエゲツない忍者であり全く真逆の物語になってしまいます。
早稲田出身のある作者が「逆説の日本史」という本を刊行しています。しばらく前に「週間ポスト」に連載されていたのを単行本にしたのです。これを読む限りでは 吉良上野介は立派な武士でむしろ 浅野内匠頭が悪物だったと言っています。
視点を変えて本を読むのも種々参考(勉強)になりますね。